こんにちは、クチコミマーケのWEBコンサルタント・狩生(かりう)です。
「★1の評価がついてしまった」
こんなときはとても嫌な気持ちになると思います。
そもそもなぜ低評価をわざわざ付けるのでしょうか?まずはそこからお伝えしていきます。
自分の期待と違うと不満を持ってしまう
もちろん人にもよりますが、自分の期待と違った場合というのは、人は不満に思ってしまう傾向があります。
クリニックに行ったところ、
- 「苦しい状態であるにも関わらず、そっけない対応をされた」
- 「もっと親身に聞いてほしかったけれど数分で診察が終わった」
- 「受付の人の態度が気に食わなかった」
- 「思っていたよりも待たされた」
…などなど、自分の期待と違った場合というのは、不満を持ちます。
たとえば、そっけない態度だったとしても、そのことをすでに知っている人だったらあまり不満を持たないかもしれません。
もしくは他でも同じような経験をしたことがあって「こんなもんかな」と思っていたら、期待もしていないので、不満も持ちません。
不満を持ったら、その状態を人は解消したくなる
不満を持った状態をそのままにしておくわけにはいきません。
人はその不満を解消しない限り、ニュートラルな状態にならないので、不満を解消するための【手段】が必要となります。
例としてあげると
- その場で文句を言って不満を解消する
- 友達や家族に話して不満を解消する
- 誰かにその不満(怒り)をぶつけることで解消する
…といったことが考えられます。
ただ、現在の場合、Google口コミに書いて不満を解消する…という手っ取り早い方法が存在しています。だから、書き込むのです。
Google口コミに書いて気持ちを解消している
スマホは誰もが持っていますし、Googleマップから検索すればすぐに出てくるので、口コミは書かれやすい環境にあります。
逆に、満足した人というのはなかなか書いてくれません。
なぜなら、解消したい気持ちはないからです。
よほど感動したことがある場合などは、その気持ちを伝えるために書くことがあると思いますが、ほとんどの人は、労力をかけてまで書いてくれないのです。
不満を持った人のほうが労力をかけて書く…という行動に移ります。
低評価には参考になる意見もあります
低評価というのは、社内改善のために参考になる意見も多々あります。
もちろん、まったく言われもなき誹謗中傷のようなものであれば、レビュー報告をして、削除申請をしたほうがよいですが。
そうでない場合は、社内改善のための情報を得たと思うほうがいいかもしれません。
ただ、それを公の場で見えるようになっていることはやはり嫌ですよね。
だからこそ、クチコミマーケというシステムを開発しました。
詳しくは下記ページをご覧になってみてください。

心理の視点からもいろいろと書いています。