先日、こんなニュースがありました。
グーグル口コミに削除命令 中傷投稿で東京地裁支部(東京新聞)
グーグル口コミに削除命令 中傷投稿で東京地裁支部:東京新聞 TOKYO Web
インターネット上の地図サービス「グーグルマップ」の口コミで不当な中傷を投稿されて名誉を傷つけられたとして、動物病院の運営会社が投稿記事...
以下、引用です。
インターネット上の地図サービス「グーグルマップ」の口コミで不当な中傷を投稿されて名誉を傷つけられたとして、動物病院の運営会社が投稿記事の削除などをマップの管理会社に求めた訴訟の判決で、東京地裁立川支部は26日、投稿の一部を消すよう命じた。
口コミの内容が正しくないとして、投稿を削除するように求めた裁判です。
マップの管理会社に求めた…というのがポイントかもしれません。
ただ、損害賠償請求については退けられたということです。
被告が投稿の真偽を判断するに足りる情報はなく、原告の権利が侵害されていると知っていたとは言えないと指摘。被告に対する損害賠償請求を退けた。
ここにありますが、“真偽の判断が難しいもの”と言われれば、ほとんどのクチコミがそのようになってしまいますよね…(良いクチコミも含めて)。
このような裁判が今後も増えていくことと思われます。
Googleがどのような対応をするかと言うと、先月も少し変更がありましたが、“システム的な対応に留まる”ことになるかと思います。今後の動向に注視していきたいと思います。
このブログでも情報発信していきます。