こんにちは、クチコミマーケのWEBコンサルタント・狩生(かりう)です。
レビューを活用したマーケティングが注目されています。
ただ、扱い方を間違えると、逆効果になってしまうので、きちんとしたレビューマーケティングを実施していきましょう。
レビューを活用することの効果
レビューや口コミをきちんと集めていくことで次のような効果が生まれます。
- 信頼して来店してくれる
- どういうお店・会社か?わかって問い合わせてくれる
- 高評価が多いと期待してやってきてくれる
- 求人したときに応募が来やすくなる
- どういう人に合うかが事前にわかる
一例となりますが、このような効果があります。
もし、低評価があったとしても「こういうお店・クリニックなんだな」ということが事前にわかるので、ある意味情報提供にもなっているのです。
たとえば、「このクリニックは待たされるからやめたほうがいい」という低評価のレビューが付いたとしましょう。
そういうときでも、「待たされる」ということが事前にわかるので、それをわかっている人が来院されるということでもあります。(レビューを見たのであれば)
もちろん、高評価が多いほうが良いですが、★5ばかりだと、期待値も高まります。
レビューでやってはいけないこと(逆効果)
逆に、レビューでやってはいけないことについても伝えておきます。
ヤラセのレビュー
当然ですがこれはNGです。
たとえば、自作自演や友達・家族・スタッフに書いてもらう行為です。
こういったことをやっていると、いつかはバレてしまいます。バレたときの影響度がいまは大きいので、自作自演等の行為は絶対にやめましょう。
もし、現在そういったレビューがあるのであれば、早めに削除をしてください。Google口コミの場合は、Googleからの評価が下がるかもしれません。
★5だけのレビュー
高評価オンリーのレビューというのもあまりよくありません。
万人に受けるお店や会社というのは基本的にないからです。
たとえば、★5のみ30個あったとして、逆に怪しいと思いませんか?
普通に運営・経営をしていたらそんなことはまずありえないからです。★4や★3などもあることが結構正常だったりします。
すごく満足している人でも、★3を付ける方もいます。(そういう方は、星の基準が単純に高いだけだと思われます)
最後に
マーケティングというと少し高尚な感じがしますが、地道にレビューを集めることが1番の得策です。
もちろん、★1などのレビューや勘違いの低評価レビューなどは、快くないです。
だからこそ、そういうときにクチコミマーケなどの口コミマーケティングツールを使っていただければと思っています。